2023年07月17日
「美白対策・ケア」は夏だけでなく1年中大切◎
紫外線の影響を受けやすい夏は、より美白意識が高まるかも知れません。
しかし美白対策・ケアは、夏だけでなく1年を通して行なうことが大切です。
まず今回は「美白になりたいけど肌が黒っぽく見える」原因についてご紹介します。
・日焼け
美白の大敵!とも言える日焼け。その日焼けの原因となる紫外線を浴びすぎることにより、メラニンが大量に生成されて沈着し、肌が黒く見えるようになったり後にシミにつながります。
・くすみ
まず1つ目に「乾燥」によるくすみがあります。乾燥によると肌のバリア昨日が低下してしまうため、角質を厚くして肌を守ろうとします。
すると、黒っぽい色をしている角質が厚くなるわけなので、肌が黒くみえるようになります。
さらに水分量が減っている肌は透明感もなくしてしまいますので、肌に凹凸を作ることができずくすみが目立ちます。
2つ目に「貧血」が原因のくすみがあります。月経、出産、偏食、無理なダイエット、睡眠不足…などで貧血は起こりやすくなりますが、貧血が起こると肌に栄養が行き渡らなくなります。
ターンオーバーが追いつかず、くすみ・乾燥・肌トラブルが生じやすくなります。
・元の肌色によるもの
そもそも肌の色はメラニン色素の種類・量で決まります。
遺伝によるものなのでその点をコントロールすることはできませんが、元々肌が黒めの方は紫外線の影響を受けやすいので、日焼け対策などはしっかり行なうことをおすすめします。